2021年の年末
利用しているマッチングアプリにイイネが届いた
女性はA子(30歳)
見た目は普通(お世辞にも可愛いとは言えない)
早速、A子からメッセージが届き、オンライン通話をしたいとのこと
ここまでは何も疑いもせず、普通にオンライン通話を行った
出身大学の話や、仕事の話など、他愛のない会話を30分ほどして
良かったらLINE交換してほしいといわれたので、LINE交換を行った
2022年1月
年が明けて、A子からLINEがきた。かなり積極的だな。
今度A子の後輩B子を含め2:2で新年会したいから私にも是非来てほしいとオファーを受ける
そういうグループでの会食は苦手なので断りたかったが
こういう誘いもほとんどなかったので、参加することにした
参加表明をすると、A子は早速新年会グループラインを作った
A子は基本的に次の行動に移るまでが早い
さて、この新年会での参加者は
私(35歳)男性
A子(30歳)女性
B子(20代?)女性 ※A子の後輩
Cさん(20代?)男性 ※B子の趣味仲間
で構成されており、A子とCさんは面識がない設定でした。
以下が関係図。(黒線が表面上の関係)
この騙す側の役割を先に紹介すると、
A子→私を悪徳不動産販売に勧誘する。本人は不動産投資の知識がない設定。
B子→私に色々質問してきて、このグループの親密な関係を築く
Cさん→実業家。不動産運用もやっていて、不動産屋との社長とのつながりもあり。
となる。
さて、この新年会は、
私を不動産販売に勧誘するために開催された会であるため、
話の中心は私になる。
B子が私に色々パーソナルの質問をし気分を良くさせ、
Cさんが起業家として、リア充っぷりをアピールする
というのが前半の一連の流れ。
そして、
Cさんが「今の世の中、ちゃんと資産運用しないといけないからね。僕の場合は不動産運用もしていて、いまは安定した収入が入る。知り合いの不動産屋の社長に良い物件を紹介してもらっているからね」
B子「私も1件物件を持ってる」
A子「え?みんな不動産運用ってやってるんだね!!(キラキラ)」
という話をしだす。
そして、さらに食いつくA子「え?その話詳しく聞きたいんだけど!よかったらその社長紹介してもらい勉強会やってほしい。(私)も一緒に聞くよね?セッティングしてくれる?」
はい、来ました。これが目的です。
この時点で私はこの人たちが悪の組織の人たちだと知らず、はっきり断りもしなかったため
半ば強制的にその不動産投資の勉強会に参加させられることになった。
【後半】へ続く
コメント